【S33 最終703位 レート1821】終焉イベルザシアン
こんにちは!こづです。
今更ですがポケモンSWSHを初めてから初の最終3桁に残ることができたため、記事を投稿したいと思います!
拙い文章ですが、どうか最後まで見ていただけると幸いです。
↑ 今回使用した並びです
1. 構築経緯
・採用順
→→→
・採用理由
この伝説2体環境ではずっとイベルザシアンで突き通すことを決めたため伝説2体はイベルザシアンとした。
次にこの2体では相手のカイオーガ、珠サンダー、コピーザシアンが非常に重いため、ウオノラゴン、ヒートロトムを採用した。
この4体では相手の起点づくりポケモン+ジガルデや受けループにテンポを取られてしまうため、流し役、起点作成の意味も込めてカバルドンを採用した。
最後に、個人的にイベルザシアン構築ではタスキ枠が必須級であると感じたので、初手カイオーガや珠サンダー、ザシアンなど幅広いポケモンに対して何かしら仕事ができるホルードを採用して構築が完成した。
2. 個体解説
・イベルタル@いのちのたま ダークオーラ
性格:控えめ
技構成:悪の波動・デスウイング・熱風・きあい玉
努力値:203(12)-×-120(36)-196(220)-119(4)-149(236)
調整:HB:A242ザシアンのきょじゅうざんを確定耐え
C:できるだけ高く
D:余り
S:S+1で最速黒バドレックス抜き
最後まで最強で一番かっこいいポケモンでした。今までは準速で使っていたのですが、準則まで降るメリットが試合を通してあまりなかったので最速黒バドレックスを抜けるまでSを振りました。バンギ入りの構築に交代読みできあい玉を当てるのががとても気持ちよかったです。
・ザシアン@朽ちた剣 不撓の剣
性格:陽気
技構成:きょじゅうざん・じゃれつく・電光石火・剣の舞
努力値:193(204)-191(4)-141(44)-×-136(4)-220(252)
調整:HB:A特化ザシアンのA+1きょじゅうざん+でんこうせっか確定耐え
A:余り
D:余り
S:最速
この構築は、サイクル的な並びになったり対面的になったりするのですが、対面的(例…ホルード+イベルタル+ザシアン)になったときにラストザシアン対面でかなりの確率で先手を取って勝つことが多かったので最速にして正解でした。最悪相手のザシアンと同速対決になりますが、5割で勝てるかもしくは相手が最速でない場合は急所をひかなければ上からきょじゅうざん×2で勝てます。
・カバルドン@オボンのみ すなおこし
性格:のんき
努力値:215(252)-132-167(108)-×-111(148)-57(素早さ個体値25)
調整:HD:特化珠サンダーのダイジェット確定耐え
B:余り
S:最遅ラグラージ抜かれ
今回採用したカバルドンは、主にバドザシなどの構築に選出していました。特にラグラージ入り、もしくはサンダー入りの場合は初手に選出し、ラグラージの場合はステルスロックからあくび展開、サンダーの場合は欠伸から入り、盤面を整えてくれました。ザシアンのきょじゅうざんやじゃれつくも大体は2耐えしてくれたので強引に後出しをして場を整えたりと最初から最後までずっと優秀でした。特に今回はあえて素早さを遅くすることで最遅ラグラージの後攻クイックターンを阻止できたのが偉かったです。
・ホルード@きあいのタスキ ちからもち
性格:意地っ張り
技構成:地震・じたばた・がんせきふうじ・電光石火
努力値:191(244)-118(252)-97-×-99(12)-98
調整:ほぼHAぶっぱ
本構築のダークホースでした。ホルードを採用した意図は、サンダー入りのザシオーガ構築やバドザシ構築に対して初手に選出することで、後攻最大火力じたばたを浴びせることができ、初手ダイマサンダーはじたばた+でんこうせっかでWin、カイオーガに対してもダイマしてきても7、8割のダメージを入れることができ、裏のポケモンで倒すことができます。また、ヌオーに対してもじしん+ダイアースで落とせるのでかなり活躍してくれました。
・ヒートロトム@カゴのみ ふゆう
性格:図太い
技構成:オーバーヒート・10万ボルト・悪だくみ・眠る
努力値:157(252)-×-143(20)-138(100)-144(132)-107(4)
調整:HD:特化珠サンダーのダイジェット確定2耐え
C:できるだけ高く
B、S:余り
B<D:ダウンロード対策
このポケモンは主にサンダー入りやメタモン入りに選出していました。特化珠サンダーの珠ダイジェットを確定で2耐えしてくれるので、ジェットに合わせて交代→眠る→ダイウォールで無傷で召喚できます。また、物理受けの方でも悪だくみからのダイバーンで処理できるのでとても活躍してくれました。また、カバルドンのあくびループにも1回は対抗できる点が強かったです。ただ、この調整だと珠ホウオウの攻撃に後出しができないので、とくこうの努力値を少し削ってもう少し防御に振った方がよかったと思いました。
・ウオノラゴン@とつげきチョッキ がんじょうあご
性格:意地っ張り
技構成:エラがみ・逆鱗・がんせきふうじ・かみ砕く
努力値:197(252)-138(124)-120-×-117(132)-95
主にカイオーガ入りに選出していました。スカーフカイオーガのしおふきをほぼほぼ5発耐えてくれるほどの耐久があり、強かったです。カイオーガ入りにはほぼ選出していたと思います。相手にダイマックスを強制したり、交代先に雨下の先制エラがみが通るので選出して腐らなかったです。かみ砕くは黒バドレックス対策に入れていましたが、一回も使わなかった(バドレックス入りの構築に投げなかった)のであくび対策の寝言などに変えてもよかったかもしれません。
3. 重いポケモン
・珠ガマゲロゲ
・珠イベルタル
・トリックルーム展開
・光の粉運ゲミミッキュ
4. 選出
ザシアン+カイオーガ
ザシアンorイベルタル+ヒートロトム+ウオノラゴン
イベルタル+ザシアン
イベルタル+ザシアン+カバルドンorヒートロトム
黒バドレックス+ザシアン
イベルタル+ザシアン+カバルドンorヒートロトム
ゼルネアス+ネクロズマ
イベルタル+ザシアン+ホルードorカバルドン
5. 最後に
初の最終3桁ということで単純にとても嬉しいです!
今までもチャンスはあったのですが、負けてレートが溶けてしまったので本当に3桁に残れてよかったです。シーズン33を終えてから思ったことは、最後あたりはほぼ負けなかったので、レートが溶けるということを怖がらずに潜り続けていたらもしかしたら2桁も夢じゃなかったなと少し後悔しています。9月、10月は禁止伝説、幻のポケモンが何体でもありの大怪獣バトルではありますが、最後まで全力でやりたいと思います!ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!